クリンチェック プラン・エディター

簡略版の処方書を使用する場合は、クリンチェック プロ・ソフトウェアでプラン・エディターをご利用いただけます。初回クリンチェック治療計画を受け取られたら、プラン・エディターを利用して治療計画の変更が可能となります。プラン・エディターは、3Dコントロールによる変更の前にのみ使用できます。3Dコントロールを先に使用した場合、プラン・エディターはご利用いただけません。

プラン・エディターを使用するには、簡略版の処方書を使用して症例をご提出いただく必要があります。

3Dコントロールを使用したクリンチェック ライブアップデートと同様、通常約2分ほどでアップデートが完了します。インターネットの接続状況や使用されるデバイスによって時間に若干誤差が生じる場合があります。

プラン・エディターが選択されると、症例の初診時の状態に応じて自動的にツールが表示されます（例えば、ディープバイト症例では、前歯部オープンバイトのツールは表示されません）。ツールは、プラン・エディターの「初診時の状態」を変更することで表示される内容が変わります。

はい。変更する時に、プラン・エディターの複数のツールを使って治療計画を変更できます。

転医された場合、転医元の医師により設定された治療方針は転医後も保存されます。ただし、新しい転医先ドクターの治療計画にはプラン・エディターは表示されません。

はい。CADデザイナーは、ライブアップデート後の、更新されたステージングを確認することができます。CADデザイナーが確認できるのは、承認または提出された治療計画のみとなります。提出または承認されていない治療計画は見ることができません。

まれに、クリンチェック ライブアップデートの実行時に、正常に更新が完了しない場合があります。再計算が失敗した場合は、ポップアップ通知が画面に表示されます。このような場合はライブアップデートをもう一度実行してください。問題が解消されない場合は、お手数ですがコメント欄に指示コメントをご入力の上送信してください。

プラン・エディターの使用中はコメントは送信できません。プランエディターを使用した後は 「ライブアップデート」を実行して、3Dコントロールによる変更、コメントの追加、または治療計画の承認を進める必要があります。